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北陸出張発展記(富山編)その3

新湊の道の駅に着くと、それほど車はとまっていなく、僕の車種と色を伝えるとすぐわかったようで、助手席に彼が乗ってきた。「こんばんは。」と僕が笑顔であいさつすると、「はじめまして。」と彼はとても緊張した様子で返してくれた。

彼は20歳とのことだったが、まだあどけさが残る色白の童顔で、本当に成人しているかこっちが不安に感じるくらいだった。 それとは対照に僕のほうは40を優にまわったおっさんなので、僕で大丈夫ですかと、彼に尋ねると、彼はうなずいてくれた。

もう夜も遅かったので、僕のホテルにまず向かわないかと提案すると、彼は富山市内まで行くには今晩は遅いので、近くにいい場所があるからそこでどうですかとのこと。 なんと彼は車でことに及ぶ計画のようだ。

大した話もする時間がないくらいすぐに、何か港の建物の裏に着いた。 

彼は急に僕の体に触れはじめ、僕のTシャツをまくり上げ、執拗に胸筋をもんだりなめたりしてきた。 僕は車の中でことに及ぶことは記憶にないくらい前のことで、こんなところで次はどうしていいかわからなかったが、彼が下のスエットを脱いで、僕の上に乗ってきたと思うと、彼が急にシートを倒した。 僕が驚きを隠せずにいたが、彼はいたずらな笑みを浮かべて、僕のズボンを下ろした。

こちらも負けてられないと、ローションをたっぷりつけて、亀頭、前立腺、乳首の3点攻めです。 彼の童顔から想像できない、運動で鍛えた太い脚と尻が露になり、僕のあそこもギンギンです。 アナルの経験は少ないようで、穴は指2本もかなり時間をかけないと入らないくらいでした。 僕は挿入は難しいと思ったので、3点攻めでイかせてしまおうと寸止めを繰り返しているうちに、彼は僕のを挿入したいと懇願した。 

ゴムをつけ、彼がうえから挿入しようとするが、やはりなかなか入りません。 挿入失敗を何回も繰り返すと、大概僕のあそこは戦意喪失するのだが、勃起薬を飲んでいたので安心の勃起力です。 再度ゆっくり指で広げてあげた後、僕のをゆっくり挿入してあげると、彼は興奮で色白の顔が紅潮し息を荒げてまた勃起をしたと思うと、そのあと程なく僕の腹に果ててしまった。

夜も遅かったので、彼を道の駅にまた送ってお別れです。 彼が帰りにわざわざ来てくれたお礼にと、名物の白エビバーガーを持たしてくれました。 憎い心遣いです。 いい思い出がまた一つ増えました。

飛騨高山編へ続きます。

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北陸出張発展記(富山編)その2

ホテルでいきなり会うのには抵抗があるというので、一度彼の指定する温泉で会ってほしいというのです。 

待ち合わせ場所は、海王。 北陸温泉でNo1をとっている有名どころらしい。

http://onsen-kaiou.jp/

約束の時間に温泉へ着いて、一応戦闘にそなえてバイアグラを半錠いただいておく。 

携帯を確認するとすでに入浴しているというメールが来ていた。 彼は僕の写真で僕が誰かわかるが、僕は彼がどんな人かわからないので、一方的に見られるだけになるのだと悟った。 してやられたものである。 

金曜の夜ということもあり、大学生の体育会の集団なども来ていて、さっぱりどの人が、メールをやりとりした人か判別できません。 こうなると完全にお手上げです。 温泉にいる旨のメールを送ったが、残念ながら返事がなかった。 

メールも一方的だったし、結局遠方の温泉までわざわざ来て、最後は相手にドタキャンをくらう結果になてしまった。

残念だったが彼のことは諦めて、せっかくなのだから体育会系の北陸の男の子たちを眺めながら、ゆっくり温泉を楽しみました。   完全にバイアグラの飲むタイミングを間違って、ノンケの体育会の体を前にして無駄に勃起してしまって虚しさが倍増してしまった。 

結局1時間ほど滞在し、ノンケの体育会の体で癒されて、車で帰ろうとしていた時にやっと彼からメールがあった。

「連絡できなくてごめんなさい。 大学の友達に偶然温泉であってしまって、、、」とのこと。

まだ駐車場にいるので、よかったら会いたいことを伝えると、すぐ近くの新湊道の駅で待ち合わせることになった。 

つづく

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北陸出張発展記(富山編)その1

北陸の富山市に出張に行った時のお話です。

昨年開業したばかりの北陸新幹線での移動も考えましたが、僕は大の飛行機好きなので、いつも通り羽田から出発です。

地方出張の楽しみの一つは、地の美味しいものを食べつくすことです。 富山では、白エビ、ホタルイカなど美味しい海産物があるようです。 仕事はさっさと終わらせて、温泉、美味しい飯を楽しむことで頭がいっぱいです。

そしてもう一つの楽しみは、地元の男との交流です。  

早速アプリを開いてみますが、人はそれほど多くはないですし、顔を出していない人も多数います。 こんな状況では僕みたいなおっさんでも、周辺では新顔になるので、そこそこメッセージを頂けてしまうのです。  

そんな中、なんと20歳の体育会系の大学生からメッセージを受け取りました。   

メッセージをくれたのはよかったのですが、彼はほとんどゲイ活動をしたことがないらしく、男とそういうことをすることに興味があるけれども、一方抵抗もあるという何とも煮え返らない返答なのです。  

彼はまだ若く、自分もそういう時期があったこともあり、少し彼とのメッセージのやりとりを付き合うことにしました。

彼は富山出身で、地元の大学に実家から通っているとのこと。 現在付き合ってる彼女もいて、自分はゲイではないという。  彼は絶対に男に興味があるということがバレたくないようだったので、僕は東京からの出張者で心配ないということを何度も強調した。 しかも僕のほかの顔や体の画像を欲しがるが、自分は送ることができないという、完全な不平等条約も容認します。

こんなことくらいで、へこたれるような中年ではありません。 地方のこっちに染まっていない体育会大学生なんて、めったに出くわさないプレミアですから。 ひたすら紳士に徹底し、彼の心が許してくれるのをじっと待ちます。 

結局彼の写真選考や質問攻めなどにもめげずに挑み、会ってもらえることになりました。     

つづく

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プロフィール

太郎

Author:太郎
40代男性ゲイ
セックス、ED、旅行、発展場等を細々と綴っています。

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