2016/04/03
北陸出張発展記(富山編)その1
北陸の富山市に出張に行った時のお話です。昨年開業したばかりの北陸新幹線での移動も考えましたが、僕は大の飛行機好きなので、いつも通り羽田から出発です。
地方出張の楽しみの一つは、地の美味しいものを食べつくすことです。 富山では、白エビ、ホタルイカなど美味しい海産物があるようです。 仕事はさっさと終わらせて、温泉、美味しい飯を楽しむことで頭がいっぱいです。
そしてもう一つの楽しみは、地元の男との交流です。
早速アプリを開いてみますが、人はそれほど多くはないですし、顔を出していない人も多数います。 こんな状況では僕みたいなおっさんでも、周辺では新顔になるので、そこそこメッセージを頂けてしまうのです。
そんな中、なんと20歳の体育会系の大学生からメッセージを受け取りました。
メッセージをくれたのはよかったのですが、彼はほとんどゲイ活動をしたことがないらしく、男とそういうことをすることに興味があるけれども、一方抵抗もあるという何とも煮え返らない返答なのです。
彼はまだ若く、自分もそういう時期があったこともあり、少し彼とのメッセージのやりとりを付き合うことにしました。
彼は富山出身で、地元の大学に実家から通っているとのこと。 現在付き合ってる彼女もいて、自分はゲイではないという。 彼は絶対に男に興味があるということがバレたくないようだったので、僕は東京からの出張者で心配ないということを何度も強調した。 しかも僕のほかの顔や体の画像を欲しがるが、自分は送ることができないという、完全な不平等条約も容認します。
こんなことくらいで、へこたれるような中年ではありません。 地方のこっちに染まっていない体育会大学生なんて、めったに出くわさないプレミアですから。 ひたすら紳士に徹底し、彼の心が許してくれるのをじっと待ちます。
結局彼の写真選考や質問攻めなどにもめげずに挑み、会ってもらえることになりました。
つづく
※読んでいただいてありがとうございます。 ランキングに参加しましたので、読んでいただいた際は下のボタンをポチッとしていただけたら大変嬉しいです。
にほんブログ村
コメント