ゲイのおじさんのお話

2016/03/10

２４会館その２

大部屋でのセックスは抵抗があったので、お酒飲んだり、風呂入りながら男物色しているうちに、深夜を回りました。

深夜を回るとまた人が入れ替わって、人も増えてきました。　終電で帰るかどうしようか迷いましたが、折角勃起薬飲んだので、朝まで楽しむことにしました。

少し酔ってきて、だんだんエロのスイッチが入ります。　周りの人もお酒が入っているようで、サウナや廊下などで見せあい、触りあいなどが大胆に始まりました。　

スチームサウナの霧のなか、男たちがお互い見せあったり、しごきあったりしているのを見ながら、誰かが僕のを咥えてくれていて、ムラムラが収まりません。　外国人の見たことのないデカマラや、マッチョも、入れまみれています。　

しかし、こんなところで、いってしまうのはもったいなく、セックスがしたかったので、大部屋へ戻ります。

深夜の時間帯は、早い時間帯とはうってかわり、部屋中に人がいて、部屋のそこらじゅうで喘ぎ声が聞こえます。　

他人のセックスなんてなかなか見れないので、しばし観覧です。　僕と年齢がかわらないか、年上の兄さんたちも、ガンガン受けを掘りあげているのは圧巻です。

やはり彼らは掘り方が後ろから見てても、若い子のガンガンただ抜き差しするような腰の振り方しているのではなく、緩急つけて、前後だけでなく、時には上下左右に振ってみたり、大きく円を描いてみたりと、匠の技が光ります。　これではウケは喘ぎがとまりません。

僕もお酒を飲んでいて、気が大きくなっていたので、我慢できず参戦です。

つづく

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